2021-08-31 12:00
第13弾プロジェクト「配列でLEDを点灯させてみよう」
こんにちは!😊
スーパーブログ
「実際にプロジェクトを動かせる記事」の第13回目となります!
今回は配列ブロックを使ってLEDを点灯させるプロジェクトになります。
皆さんがSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングされる際の参考になればと思います!😆
今回のプロジェクト
今回のプロジェクトは8×8LEDパネルを使っています。
- 配列を8つ(LEDの列の数分)作り、対応するLEDの座標に1をセット,消灯場所には0をセット
- 配列の値分だけ繰り返すブロックを利用し、1の場合点灯、0の場合点灯しないという処理を繰り返す
- 配列8つ分繰り替えす
という流れで動作するプロジェクトとなります。
プロジェクトの解説
①変数をセット
点灯させたいLEDの座標に1をセットしていきます。
今回は左のLEDを点灯させるブロックのように、ハートを点灯させてみたいと思います😊💓
次にLEDの座標を指定するため、xとyという変数をセットしていきます。
②LEDを点灯させる関数を作成
次に配列と数字を引数にとる関数を作成します。
8回同じ処理を繰り返すので、関数を作ると便利です😊
このようにして使う関数です。
配列の値をiに入れて繰り返すというブロックを使うと、配列の中に入った数字を変数iに入れて繰り返してくれます。
配列の中の数字は行(x)に対応しているので、もし配列の中身のn番目の数字が1ならばn番目のLEDを点灯させるという処理になります。
③関数を使ってLEDを点灯させる
後は先ほど作成した関数を使用し、それぞれの列を渡してLEDを点灯させていきます。
皆さんもぜひSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングを楽しんでください!😊
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