2023年01月27日 15時30分

SPACEBLOCK®が地域情報化の推進に貢献したとして「徳島県地域情報化表彰(e-とくしま表彰)」を受賞しました

株式会社AVAD(本社:徳島県徳島市、代表:谷山詩温 https://www.avad.co.jp/)は、令和5年1月25日(水)開催の「e-とくしまビジネスセミナー(主催:公益財団e-とくしま推進財団)」において、地域情報化の推進に寄与したとして「徳島県地域情報化表彰(e-とくしま表彰)」を受賞しました。弊社のプログラミング教材「SPACEBLOCK®(スペースブロック)」が、EdTechツールとして経済産業省に認定され全国の教育機関等へ波及し始めている点など、デジタル人材育成やDX化への社会貢献度を高く期待されることや、「SPACEBLOCK®(スペースブロック)」の寄贈、プログラミング教室の無償開催などの社会貢献活動が評価されての受賞となります。


https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/sangyo/ict/7213063/



【SPACEBLOCK®が地域情報化の推進に貢献したと評価されたポイント】
SPACEBLOCK®(スペースブロック)は、株式会社AVADが徳島県と四国大学の連携事業である「徳島光・アート教育人材育成事業(T-LAP)」にコンソーシアム代表企業として参画する中で、文部科学省、総務省及び経済産業省が、義務教育におけるプログラミング教育の実施を推進するため、現在各都道府県において強く推進しているGIGAスクール構想、STEAM教育に貢献するサービスの構築を目指して四国大学と共同開発しました。

専用マイコンボードと独自に開発したプログラミング言語(ビジュアルプログラミング)を用いて、小学生低学年や新規就農者などITに精通していない方々でも容易にプログラミングを学べる点が評価され、2022年度より経済産業省にEdTechツールとして認定されました。またLEDやセンサモジュールなどのパーツを接続して簡単にプログラミングで制御し、コトづくり・モノづくりができる地域の社会課題解決ツールとしても情報化の推進に貢献が期待されています。





■公益財団e-とくしま推進財団とは
「e-とくしま推進財団」は、県民だれもが、ICT*(情報通信技術)の利便性を享受し、ICTを暮らしに活かし、個人が、地域が、産業が活力あふれ、県全体がいきいきとした徳島の実現を積極的に進める役割を担う母体として平成17年2月に設立され、産・学・民・官と協働し、地域情報化の推進に取り組んでいます。
https://www.e-tokushima.or.jp/