2021-08-17 12:00

第11弾プロジェクト「旗あげゲーム」

こんにちは!😊

スーパーブログ

「実際にプロジェクトを動かせる記事」の第11回目となります!

今回は旗揚げゲームのように動作するプロジェクトになります。

皆さんがSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングされる際の参考になればと思います!😆


圧電スピーカーが手元にない方でも、SPACEBLOCK(スペースブロック)のシミュレーターで動かせるので、よければ試してみてください😄


今回のプロジェクト

今回のプロジェクトは8×8LEDパネルPA8ボタン、PA9ボタン圧電スピーカーを使っています。


~ゲームの目標~

LEDになった時はPA9ボタンのみ押す

LEDになった時はPA8ボタンのみ押す

LEDになった時は両方のボタンを押す

LEDが点灯していない時は両方のボタンを離す

旗揚げゲーム.gif

  1. LEDをランダムに点灯(ororor消灯)
  2. スピーカーで3回カウントする
  3. カウント後に正解の動作をしているか確認
  4. 正解なら正解の音を鳴らし、ゲームを続ける、不正解は「おわり」と表示し終了

という流れで動作するプロジェクトとなります。

使用する圧電スピーカーについて

圧電スピーカーはECサイト等で扱っているものを使用しています。

SPACEBLOCKのこちらのページからご購入することもできます。


赤い線A0につなぎ、黒い線GNDに繋いで使用します。


プロジェクトの解説

変数をセット

image.png


ゲームが終了する条件に使うブール型の変数を最初にセットします。

ゲーム開始

image.png

変数「ゲーム終了」がfalseでなければゲームを続けます。

trueになればLEDで「おわり」と表示しゲームを終了します。

LEDを何色にするか決める

image.png

数字型の変数に0~3のランダムな数字をセットし、

image.png

変数の数字が0の場合、消灯

変数の数字が1の場合、に点灯

変数の数字が2の場合、に点灯

変数の数字が3の場合、に点灯

という分岐でLEDを点灯します。

カウントダウン

image.png

圧電スピーカー音を3回鳴らします。

一時停止ブロックを、音を鳴らす時間と同じ時間で設置します。

あっているか確認

ブール型の変数で正解かどうかを保持します。

まず関数の最初でfalseをセットし、正解の動作だった場合trueを再代入します。

image.png

変数「ok」がtrueだった場合、正解の音をならします。

falseだった場合は変数「ゲーム終了」にtrueを代入し、ゲームを終了させます。

image.png

正解の音は、シンプルに高いドの音にしています🤣

image.png

ゲーム終了時におわりと表示

ループから抜け出した後はLEDで「おわり」と表示します。

image.png

皆さんもぜひSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングを楽しんでください!😊

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