温湿度センサモジュールの使い方

温湿度センサモジュールの写真

温度と湿度を測る部品。値に応じて空調なども自動制御できちゃう。

パーツについて

写真の赤丸部分にある温湿度センサによって、周囲の温度と湿度をデジタル信号で出力します。

温湿度センサモジュールのセンサ位置を説明している写真

仕様

電圧3~5V
通信方式デジタル (単一バス)
温度範囲-40~80℃
湿度範囲0~99%
サイズ44 x 15 (mm)

つなぎ方

温湿度センサモジュールとスペースブロック専用マイコンボードを以下のようにジャンパーワイヤ(オス-メス)を使ってつなぎます。

  • 温湿度センサのoutピンと、スペースブロックのデジタル対応ピン
  • 温湿度センサの-ピンと、スペースブロックのGND
  • 温湿度センサの+ピンと、スペースブロックの5Vまたは3.3V
スペースブロック専用マイコンボードと温湿度センサモジュールの接続方法

※画像は信号線をA0のピンに接続した図です。デジタル対応ピンはA0~A10、A13、A15、B0~B15、C14~C15です。

※5VやGNDはスペースブロック専用マイコンボード上の同じ表記のピンに挿すこともできます。

使い方

センサが周囲の温度と湿度を感知し、数値を返します。
温度は摂氏で、湿度は%で表示されます。
プロジェクトのカテゴリ「入力」にあるブロックで温湿度センサモジュールから値を取得できます。


ブロックの詳しい使い方はこちら

温湿度センサ~の温度(℃)または湿度(%)を取得