ロードセル(重量センサ)の使い方

ロードセルとHX711アンプのイラスト

ロードセルに載せたものの重さを、グラム(g)単位で調べることができます。
はかりや、物が置かれたことを検知する作品に使えます。

パーツについて

ロードセルは、重さがかかるとほんの少しだけ曲がる金属のパーツです。曲がったときの電気の変化はとても小さいため、HX711 というアンプ(増幅器)で大きくしてから読み取ります。

何 kg 用のロードセルでも、校正のブロックで重さがわかっているもの(例: 100g のおもり)を載せて合わせれば、同じように使えます。

仕様

電圧5V(2.6~5.5V)
通信方式2線式(DT・SCK)
分解能24bit

つなぎ方

HX711アンプとスペースブロック専用マイコンボードを以下のようにジャンパーワイヤ(オス-メス)を使ってつなぎます。

  • HX711のDTピンと、スペースブロックの任意のピン(例: B9)
  • HX711のSCKピンと、スペースブロックの任意のピン(例: B8)
  • HX711のVCCピンと、スペースブロックの5V
  • HX711のGNDピンと、スペースブロックのGND

ロードセルの4本の線は、HX711の同じ印の端子につなぎます。

  • 赤の線と、HX711のE+
  • 黒の線と、HX711のE−
  • 白の線と、HX711のA−
  • 緑の線と、HX711のA+
スペースブロック専用マイコンボードとロードセル(HX711アンプ)の接続方法

※DTピンとSCKピンをつないだピンを、ブロックのDT・SCKの欄で選びます。

※5VやGNDはスペースブロック専用マイコンボード上の同じ表記のピンに挿すこともできます。

使い方

「ロードセル DT [B9] SCK [B8] の重さ(g)を取得」のブロックは、載せたものの重さ(g)を返します。
「ロードセル DT [B9] SCK [B8] をゼロにする」のブロックは、今の重さを 0 にします(風袋引き)。容器を載せた状態で使うと、中身の重さだけを量れます。
「ロードセル DT [B9] SCK [B8] を [100] g として合わせる」のブロックは、重さがわかっているものを載せた状態で、その重さが正しく表示されるように校正します。
はじめて使うときは、次の順番で準備します。
1. 何も載せずに「ゼロにする」のブロックを実行する
2. 重さがわかっているおもり(例: 100g)を載せて「g として合わせる」のブロックを実行する
3. 以後は「重さ(g)を取得」のブロックで重さが g 単位で読める
プロジェクトのカテゴリ「入力」にあるブロックでロードセルから値を取得できます。


ブロックの詳しい使い方はこちら

ロードセルの重さ(g)を取得