マイクセンサモジュールの使い方

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マイクセンサモジュールの写真

音の大きさをはかれます。声によるスイッチなどをつくることもできます。

パーツについて

写真の赤丸部分にある周囲の音量を受信できるセンサによって、 音の大きさをアナログ信号(0~1023の数字)で出力します。

マイクセンサモジュールのセンサ位置を説明している写真

センサ側で変更・確認できる事

センサに電気が通っている場合、D2(センサに組み込まれたLED)が点灯します。
また、パーツの中央のポテンショメータを回すことで検知する音量の感度を変更することができます。

マイクセンサモジュールのポテンショメータ位置を説明している写真

ポテンショメータは音量感度の調整です。
右回りに回すことで検出する音量の感度を高く、 左回りに回すことで検出する音量の感度を低く調整できます。


※ドライバーなどでゆっくり回して調整してください。 回せる範囲が決まってますので、無理に回したり 強い力で回すと故障の原因になりますのでご注意ください。

※調整範囲を超えると、センサが常に検出または検出しなくなる場合があります。 その場合は逆方向に回し直して調整してください。

仕様

電圧3~5V
出力信号アナログ
サイズ 38 x 20 (mm)

つなぎ方

マイクセンサモジュールとSPACEBLOCKマイコンボードを以下のようにジャンパーワイヤ(オス-メス)を使ってつなぎます。

  • マイクセンサのSピンと、SPACEBLOCKのアナログ対応ピン
  • マイクセンサのGピンと、SPACEBLOCKのGND
  • マイクセンサのVピンと、SPACEBLOCKの5Vまたは3.3V
SPACEBLOCKマイコンボードとマイクセンサモジュールの接続方法

※画像は信号線をA0のピンに接続した図です。 アナログ対応ピンはA0~A7、B0~B1です。

※5V、3.3VやGNDはSPACEBLOCKマイコンボード上の同じ表記のピンに挿すこともできます。

使い方

センサが周囲の音量を感知し、数値を返します。
音量が大きければ大きいほど数値は大きくなります。
プロジェクトのカテゴリ「入力」にあるブロックでマイクセンサモジュールから値を取得できます。


ブロックの詳しい使い方はこちら

アナログ読み取り