RFIDリーダーモジュールの使い方

RFIDリーダーモジュールのイラスト

IC カードやタグを近づけると、カードごとに違う ID を読み取ることができます。
決まったカードだけで開くカギや、出席チェックなどの作品に使えます。

パーツについて

モジュールには MFRC522 が使われています。13.56MHz の電波で IC カード(MIFARE)と通信し、カードごとに違う ID(UID)を読み取ります。

付属の白いカードと、キーホルダー型のタグが使えます。読み取れる距離は数 cm なので、カードをモジュールに近づけて使います。

仕様

電圧3.3V
通信方式SPI
周波数13.56MHz
読み取り距離数cm

つなぎ方

RFIDリーダーモジュールとスペースブロック専用マイコンボードを以下のようにジャンパーワイヤ(オス-メス)を使ってつなぎます。

  • RFIDリーダーのSDA(CS)ピンと、スペースブロックのB9ピン
  • RFIDリーダーのSCKピンと、スペースブロックのA5ピン
  • RFIDリーダーのMOSIピンと、スペースブロックのA7ピン
  • RFIDリーダーのMISOピンと、スペースブロックのA6ピン
  • RFIDリーダーのRSTピンと、スペースブロックの3.3V
  • RFIDリーダーのGNDピンと、スペースブロックのGND
  • RFIDリーダーの3.3Vピンと、スペースブロックの3.3V
スペースブロック専用マイコンボードとRFIDリーダーモジュールの接続方法

※IRQピンはつなぎません。SDA(CS)ピンをつないだピンを、ブロックのピンの欄で選びます。

※A5・A6・A7はmicroSDと共用です。microSDも使う場合は、そのまま両方をつなげて使えます。

使い方

「RFID [B9] にカードがある」のブロックは、カードがかざされているときに「はい」(true)になります。
「RFID [B9] のカードID」のブロックは、カードの ID を 16 進数 8 桁の文字列(例: A1B2C3D4)で返します。「もし カードID = "A1B2C3D4" なら」のように使うと、特定のカードかどうかを判定できます。カードがないときは、直前に読んだ ID を返します。
「RFID [B9] のカードに文字 [こんにちは] を書く」のブロックで、付属のカードやタグに短い文字(日本語なら 16 文字、英数字なら 48 文字まで)を記録できます。「RFID [B9] のカードの文字」のブロックで、その文字を読み出せます。カードごとに名前やポイントを持たせる作品に使えます。
プロジェクトのカテゴリ「入力」にあるブロックでRFIDリーダーモジュールから値を取得できます。


ブロックの詳しい使い方はこちら

RFID のカードID