180°マイクロサーボモーターの使い方

180°マイクロサーボモーターの写真

回転する角度を指定してモーターを動かせます。ロボットを動かしたり、
植物に必要な分だけ水をあげるなどの複雑な動きができます。
茶色の線がGND、赤色の線が電源の+、オレンジ色の線が信号線になります。

パーツについて

写真の赤丸部分を回転させることができます。信号に応じて0°から180°まで動かすことができます。

180°マイクロサーボモーターの回転する位置を説明している写真

付属マウントについて

180°マイクロサーボモーターの回転軸に付属のサーボホーン(白いマウントパーツ)を取り付けることができます。

180°マイクロサーボモーター用のマウントパーツの写真

仕様

電圧5V
角度範囲0~180°
制御パルス500~2500μsec
トルク1.3kgf・cm
動作速度0.12秒 / 60°
温度範囲-10~50℃
サイズ23 x 13 x 30 (mm)
重量9g

つなぎ方

180°マイクロサーボモーターとスペースブロック専用マイコンボードを以下のようにジャンパーワイヤ(オス-オス)を使ってつなぎます。

  • サーボモーターのオレンジ色の線とスペースブロックのPWM対応ピン
  • サーボモーターの茶色の線とスペースブロックのGND
  • サーボモーターの赤色の線とスペースブロックの5V
スペースブロック専用マイコンボードと180°マイクロサーボモーターの接続方法

※画像は信号線をA0のピンに接続した図です。PWM対応ピンはA0、B0、A10、B8です。

※5VやGNDはスペースブロック専用マイコンボード上の同じ表記のピンに挿すこともできます。

使い方

ブロックで180°マイクロサーボモーターを動かしたい角度を命令します。
プロジェクトのカテゴリ「出力」の「サーボモーター」にある専用ブロックでサーボモーターを使用できます。

ブロックの詳しい使い方はこちら

サーボを~°に動かす