土壌水分センサモジュールの使い方

土壌水分センサモジュールの写真

土の中の水分をはかることができます。植物の水やりタイミングをしらべるのにも使えます。

※センサ部分以外は防水ではないので注意してください。センサ部分以外に水がかかると故障や発火などの原因となります。水がかかるおそれのある部分には絶縁テープなどを巻いて使用してください。

パーツについて

写真の赤丸部分にある水分を感知できるセンサによって、土壌湿度をアナログ信号(0~1023の数字)で出力します。

土壌水分センサモジュールのセンサ位置を説明している写真

仕様

電圧3~5V
出力信号アナログ
サイズ 63 x 20 (mm)

つなぎ方

土壌水分センサモジュールとスペースブロック専用マイコンボードを以下のようにジャンパーワイヤ(オス-メス)を使ってつなぎます。

  • 土壌水分センサのSピンと、スペースブロックのアナログ対応ピン
  • 土壌水分センサのGピンと、スペースブロックのGND
  • 土壌水分センサのVピンと、スペースブロックの5Vまたは3.3V
スペースブロック専用マイコンボードと土壌水分センサモジュールの接続方法

※画像は信号線をA0のピンに接続した図です。アナログ対応ピンはA0~A7、B0~B1です。

※5V、3.3VやGNDはスペースブロック専用マイコンボード上の同じ表記のピンに挿すこともできます。

使い方

センサが土の中の水分を感知し、数値を返します。
水分量が多ければ多いほど数値は大きくなります。
プロジェクトのカテゴリ「入力」にあるブロックで土壌水分センサモジュールから値を取得できます。


ブロックの詳しい使い方はこちら

アナログ読み取り