超音波距離センサモジュールの使い方

超音波距離センサモジュールの写真

超音波を使ったセンサで、距離をはかることができます。
距離によるスイッチなどをつくることもできます。

パーツについて

超音波を使用して距離を測定するセンサです。
センサから超音波を発信し、対象物から反射してくる超音波を再度センサで受信します。
超音波式センサは、発信から受信までの「時間」を計測することで対象物までの距離を測定します。
計測した距離はミリメートル(mm)で出力されます。距離が測定できない場合(測定距離の範囲外)は、「-1」が出力されます。
超音波を使用して距離を測定するセンサです。<br />センサから超音波を発信し、対象物から反射してくる超音波を再度センサで受信します。<br />超音波式センサは、発信から受信までの「時間」を計測することで対象物までの距離を測定します。<br />計測した距離はミリメートル(mm)で出力されます。距離が測定できない場合(測定距離の範囲外)は、「-1」が出力されます。<br />

仕様

電圧5V
測定距離4~300cm
温度範囲-10~60℃
測定角度15°未満
トリガ信号10μS(TTLレベルのパルス波)
エコー出力信号反射(往復)時間
サイズ 34 x 20 (mm)

つなぎ方

超音波距離センサモジュールとスペースブロック専用マイコンボードを以下のようにジャンパーワイヤ(オス-メス)を使ってつなぎます。

  • 超音波距離センサのTRIGピンと、スペースブロックのデジタル対応ピン
  • 超音波距離センサのEchoピンと、スペースブロックのデジタル対応ピン
  • 超音波距離センサのGNDピンと、スペースブロックのGND
スペースブロック専用マイコンボードと超音波距離センサモジュールの接続方法

※画像は信号線をA0、A1のピンに接続した図です。デジタル対応ピンはA0~A10、A13、A15、B0~B15、C14~C1です。

※5VやGNDはスペースブロック専用マイコンボード上の同じ表記のピンに挿すこともできます。

使い方

センサがセンサとものの距離を感知し、数値を返します。
距離が遠ければ遠いほど数値は大きくなります。
プロジェクトのカテゴリ「入力」にあるブロックで超音波距離センサモジュールから値を取得できます。


ブロックの詳しい使い方はこちら

超音波距離センサより距離を取得