2022年06月30日 12時00分

子供プログラミングは独学での習得も可能。 成長=それはプログラミング的思考の育み。

子供の成長。

子供の体格の成長と合わせて、考えていることや考え方、言葉、行動など内面も成長していくものですね。

背丈が伸びるように想像力も増していきます。

体重の増加と合わせて理解する力が培われていくものです。

近年のデータからは、1年で平均6センチほど身長が伸びるとされています。毎日見ていると気が付かないものですよね。

2ヶ月1センチ・1年で6センチ分もの成長が、脳にも起こっていると置き換えると、親御さんも思うことがたくさんあるのではないでしょうか。

子供によっては1年で12センチ伸びる子もいます。

1か月1センチ背丈が伸びる、考えてみると、とても大きな成長力ではないでしょうか。

1年経てば学年が上がり、それを成長の一つの目安とするのが一般的でしょう。

子供自身にとっては 3 月 31 日と 4 月 1 日の間に何か特別なことが起こるわけではなく、1 日ごと 1/365 年の成長を成していると言えるでしょう。

乾いたスポンジのよう、吸収力に富んだ成長時期に学びのチャンスが広く・多くあると理想的ですね。



体格に比べて分かりにくいが、成長著しい脳と心

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1年で平均6センチほど、子供によっては1か月1センチで1年12センチ身長が伸びる子供の成長。

手足胴体に比べると、頭部のサイズは大きく変わらないようです。

頭の周囲サイズには目に見える変化を感じなくとも、一番成長するのは、きっと脳なのだろうと思われます。

毎日の生活の中での体験が脳を成長させ、複雑な考えができるようになっていきます。

脳の成長は心の成長でもあり、考え方や発する言葉の変化に、成長を感じる場面が出てきますね。

毎日の生活を共に過ごす親や家族は、成長を認識するのが難しいのかもしれません。

3年に一度ほど会う祖父・祖母、親類の方が、その前に会ったときの静止画像との比較のように一見して成長を感じ取ることも定番となっています。

数年ぶりの対面に「大きくなったね」と声をかけられた子供の誇らしげな、得意そうな、照れを隠しきれない笑み。

子供自身が成長を実感して、自分の殻を一回り大きくするきっかけに、「大きくなったね」の一言が役立っているのかも知れません。

大きくなった身体の話題を介して、考え方や言葉・行動の成長を誉める、そんな風景が目に浮かびます。

祖父・祖母の方が、孫とは過ごした時代背景が 50 年 60 年違うことで子供の生活している時代背景への寛容度も高いのでしょう。

親は厳しいけれど、祖父・祖母は理解があると子供が思う一因ではないでしょうか。

子供の時間経過と成長を第一に考える

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年齢を重ねると、時間が経つことが早く感じるものです。

日常に繰り返しが多いこと、次の行動が予測できていること、就寝までのイメージがすでに日中から浮かぶことさえあります。

「時間が経つのは早いなぁ」「もう早くも 1 年経つのか」あちらこちらで大人たちがこぼしていますね。

少々の寂しさすら感じてしまいます。

私はここ数十年間、「時間が経つのは早い」と発しないよう心掛け、些細な抗いを楽しんでおります。

子供の一日は長い。

素敵なことです、素晴らしいことです。

初めて出会うことがたくさん待ち受けている、そんな毎日が繰り広げられています。

楽しいこと、嬉しいこと、気分の良いこと一色を期待するがため、落胆も起こるもの。

初めての体験をいくつも重ね、一つ一つの経験が記憶となり、成長へとつながっていくのです。

1クラス30数名もの子供を相手に一人の先生が黒板を用い授業を進める風景から、子供が端末を操作し、自発的に学びを進める授業へ変わっていきます。

タブレット画面の向こう側に広がる無限大の可能性を子供たちは敏感にキャッチすることでしょう。

子供目線でみた世界を想像し尊重する、寛容な親ごころ

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ツイッターにて、アメリカでの微笑ましいやり取りが発信されていました。

母親が 11 歳の我が子にガソリンスタンドで給油のやり方を教えようと声をかけました。

「ありがたいのだけど、ボクがガソリン車を運転することはないと思うよ」と返されたそうです。

更に 13 才のお兄さんからは、「公衆電話の使い方を教えてくれた時みたいだね」と加えられたそうです。

複数の面白さが潜んでいますね。

環境保護の面もあり、ガソリン車から電気自動車へ変わっていく現状が子供と大人では異なっています。

大人が率先して取り組むべき大きな話題に触れず、これまでの生活の延長と異なる動線が生まれていることに子供の方が敏感なのです。

高額なイメージがある電気自動車に乗る景色を想定している子供の目線も微笑ましいですね。

親が、子供は色んなことが出来るようにと機会をうかがっている日常が伝わります。

過去 30 年の常識が延長して続いていくわけではなく、これから子供たちが作り上げていく新しい 30 年をのぞき見したような気持になりました。

ガソリンスタンドでの給油も知っておいた方がよい、と説くのも一案だと思いますし、そうかこれからはガソリン車から電気自動車の時代よね、と一幕閉じるのもとても微笑ましいですね。

文字を書くのは下手でも仕方ないから、キーボード入力を正しく早く出来た方が役立つと考える親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

独学で学べるプログラミング的思考 / SPACEBLOCK(スペースブロック)

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小学校義務教育の教科とは一線を画した取り組みとして導入されたプログラミング教育。

国語・算数・理科・社会・英語の独立した単元のように成績評価の数値化を求めるものではありません。

大人では思い付かない子供ならではの視点と発想を育むための取り組みと言えるでしょう。

子供自身の発想と操作で、カラフルな電飾を点灯点滅させ、文字やデザインを動かし、楽しみながらプログラミングを体験し会得する子供向けマイコンボード SPACEBLOCK(スペースブロック)。

昔はプログラミングやコードというとアルファベット文字列を連想したものです。

子供が端末を使う、これからの次世代を先取りし、ゲーム感覚で楽しみながら簡単に操作できるのが特長です。

学校で教わるものという他人ごとではなく、子供が発想し、操作し、探求し、判断し、解決することで他教科での思考力と対応力にも生かされていくことでしょう。

子供の背丈が伸び、体重が増えることと同時に、脳と心も成長していることを今一度認識したいものですね。

SPACEBLOCK(スペースブロック)は EdTech 導入補助金 2022 EdTech ツールに採択されています。(※1)

文科省:情報ひろば(霞が関)にて特別展示中です。(7/12 まで)

指示通りに機械が動く体験は子供にとって、かけがえのない大きな自信となりえます。

(※1)

「EdTech 導入補助金 2022」は学校等教育機関および学校等設置者と教育産業の協力により教育イノベーションの普及を後押しする事業です。

・EdTech 導入補助金 2022

https://www.edt-hojo.jp/

・SPACEBLOCK(スペースブロック)の EdTech 導入補助金 2022 採択について(無償利用も紹介しています)

https://spaceblock.jp/article/7BC85sAoOYjVaQE66losd

・文科省:情報ひろばにて特別展示中

https://spaceblock.jp/article/AYjVaQE6losd7BoO6C85s

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