2023年06月09日 12時00分

子供プログラミング:「個のメリット」と「社会適応のメリット」

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子供の早い時期からプログラミングを学ぶことは「個のメリット」と「社会適応のメリット」両方の面で重要な役割を果たします。単にコンピュータを操作する技術だけでなく、問題解決能力や創造性、ものごとを論理的に考える力を身に付けます。「個のメリット」は「社会適応」へつながり、又、「社会適応のメリット」は「個のメリット」へつながります。次世代へと繋がるコンピュータ社会、デジタル社会を過ごしていく現代の子供たちにとってプログラミング的思考を身に付けるチャンスは家庭、学校、日常生活と多岐に渡ります。子供にも使えるツールとして普及してきた人工知能を、子供の早い時期から利用することもコンピュータを身近なものにするチャンスなのかも知れません。



子供プログラミング:個のメリット

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コンピュータの使用とは離れた視点からも学ぶ「個のメリット」

プログラミング教育の狙いに、「子供がコンピュータを使えるようになる」ことが挙げられます。実際に学校では生徒が端末を使う授業が始まっています。これとは別の観点でコンピュータ使用と離れた狙いも重要視されています。プログラミングの考え方を通じて、問題を分析し、パターンを見つけ、解決策を導く問題解決能力の育み。正確な手順を経ることで正しい結果を得る論理的思考。思いつきや発想が浮かび、膨らませる創造性など。コンピュータを操作する技術だけではなく、子供個々の思考力向上もプログラミング教育導入の大きな目的です。コンピュータに触れていない日常の生活の中の考え方や行動に反映されることこそ望ましいと言えるのではないでしょうか。

創造力を育み、学習意欲を刺激するプログラミング的思考

創造力を育むために、子供の自由な表現を促すことが効果的です。浮かんだアイディアが膨らんでいく過程に喜びを感じ、子供の創造力は逞しく向上していきます。イメージ通りに具現化していく成功体験の繰り返しはかけがえのない財産。ときに修正が強いられる場面もあるでしょう。なぜ上手く進まなかったのが原因を考え、そこまで戻って軌道修正する能力も、財産となるものです。1人の教師が30名の生徒を教える教室の風景から、生徒が一台の端末を持つ授業風景への変化は、「誰ひとり取り残すことのない」理想の教育へ近づいているのかも知れません。

子供プログラミング:社会適応のメリット

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目覚ましいデジタル技術の進化に適応する肌感覚

デジタルネイティブ世代も親になっている現代とはいえ、今の子供に親がデジタルリテラシーを教えるのは難しいことかも知れません。アプリやツールの急速で目覚ましい進化は、数ヶ月後に更に新しいものが生み出されていく現状。子供自身が早くからコンピュータに触れることで得る「肌感覚」がこれからの時代にとても大切なものとなっていくことでしょう。便利で楽しいツールであるコンピュータが併せ持つリスク、情報の真偽性やプライバシーの考え方を含めた、社会に順応する利用が望まれます。

常にネットで繋がっている環境は、ごく近年からの普及

私たちの生活がますます便利になっている理由にネット環境の充実が挙げられます。高速なWi-Fi接続でストレスなく端末が繋がる現代。今の大人の年齢や育った環境によっては、ネットへ接続する度にお金がかかる感覚がぬぐえない方もいらっしゃいます。パソコンで画像を読み込むために数分かかる経験をした大人は多いものです。接続している1分、1秒単位で課金される時代も短いものではなかったように思います。端末が常にネットへ接続されている肌感覚は、今の子供たち特有のもの。情報アクセスが簡単で優れたネットの利用によりオンライン学習が広まりました。コミュニケーションの拡大もメリットの一つと言えます。内向的な性格の子供たちにとっては自己表現や社交的なスキルの向上に寄与するかもしれません。

人工知能を通じて体感するデジタルと人間の関係性

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次世代はコンピュータ抜きには語れない

子供がスマホをポチポチ触ると、既にネットへ繋がってるものです。小学生にもなればアイコンを覚えて操作することが出来るほど端末は使いやすく進化してきました。情報収集とコミュニケーションに特化していた小学生の端末操作にも人工知能は普及しています。チャット形式のスマートなやり取りとスムーズな口語で生成された返答は子供にとってもストレスのないツールになっています。人工知能を通じて、欲する結果を得るための言葉選びや、指示の適否は実生活での思考と行動にも役立つものでしょう。

子供たちの好奇心を刺激し、創造性を促進するコンピュータ化社会

子供たちが人工知能を通じて、新たな視点に触れることでアイディア拡張のヒントになります。自由に思ったことをそのまま質問でき、膨大なデータから処理されるやり取りの中に想像力が鍛えられることでしょう。子供自身が自分のアイディアやストーリーについて、知らなかった新しい知識を得ることもたくさんあるはず。人工知能を通じてアイディアを練り上げる時間はとても楽しく価値のある時間。手探りと試行錯誤の繰り返しも忍耐力や粘り強さの向上につながります。機械から発せられる対象者の年齢に合わせた自然な口語の不思議な魅力が子供の好奇心を刺激します。

「個のメリット」による「社会適応のメリット」

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コンピュータを使えない大人の減少

コンピュータを使えない大人は、少なくなったと思われます。生活にコンピュータを全く必要としないライフスタイルを選んだ方や、コンピュータ自体を毛嫌いして遠ざけるなどの理由がなければ、パソコンしかり、スマートフォンしかり、端末を保持しているのが一般的な現代の生活のようです。少なくとも、この記事を目にして頂いている方は概ね端末を利用しているものだと思われます。今の子供たちの中で機会喪失等によってコンピュータを使えない状況になることは避けられることが望ましいですね。

「個のメリット」は「社会適応」につながる

コンピュータスキルとは幅広いものです。今の若い世代の中には、スマホ操作に特化し、パソコンは必要がないからとキーボードとマウスは使えない人もいます。パソコン入力は不得手でも、スマホを使う能力が高ければ不利とならない環境も増えているようです。一般的な就業や生活の便利さ、娯楽的な楽しさを考えるとパソコンやスマホは、程度の差こそあれ使えることが望ましいでしょう。コンピュータスキルが上がることは就職の選択や条件面で有利になることも多く、社会に適応する要素です。ネットを通じた情報の送受信が当たり前の時代であることからは逃れられないのです。

プログラミング的考え方を学ぶ子供向け教材「SPACEBLOCK」(スペースブロック)

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子供向けプログラミング教材「スペースブロック」は、「自分で学び、自分で理解していく」というSTEAM教育に対応しています。難しいプログラミング言語とコードが色付きのブロックで表され、直感的に操作できます。ゲーム感覚で簡単に、初めてプログラミングに触れる子供でも楽しく操作できるように設計されています。国内で設計され、日本の教育課程に対応しているのも特長的です。オンライン上で利用し、どこからでもアクセスすることができ、初めてのプログラミング学習でも安心して取り組むことができます。このプログラミング教材「スペースブロック」は、経済産業省からEdTechツールとして認定され、全国の教育機関にも広まりつつあります。(※1)

(※1)

「EdTech導入補助金2022」は、学校等の教育機関と教育産業の協力により、教育イノベーションの普及を促進する事業です。

・EdTech導入補助金2022 株式会社AVAD 効果報告レポート:

https://ictconnect21.jp/ict/wp-content/uploads/2023/03/EDT00078_2022report.pdf

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