第8弾プロジェクト「ボタン連打ゲーム」
こんにちは!😊
スーパーブログ
「実際にプロジェクトを動かせる記事」の第8回目となります!
今回はボタンを連打してLEDを点灯させるゲームプロジェクトになります。
皆さんがSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングされる際の参考になればと思います!😆
今回のプロジェクト
今回のプロジェクトは8×8LEDパネルとPA8ボタンを使っています。
~ゲームの目標~
決められた時間内にボタンを連打をし、できるだけLEDを点灯させる
(できれば全て点灯させる)
- PA8ボタンを押すとLEDが左上から順番に1つずつ点灯
- 時間内に全て点灯出来たらコンソールにおめでとう!と表示
- 時間内に全て点灯できなかった場合、点灯したLEDの数をコンソールに表示
という流れで動作するプロジェクトとなります。
プロジェクトの解説
①変数をセット
今回はゲームの時間を14秒に決めます。
(きりのいい10秒にしたかったのですが、間に合いませんでした😅)
点灯するLEDの座標を決めるために変数xと変数yをセットします。
また、今回「全てのLEDが点灯したか」の確認として、
「8×8LEDの右下端が赤色(#E60012)であればゲーム終了」という条件にしています。
ので、わかりやすいように変数にカラーコードをセットしています。
※点灯しているLEDのカラーコードはこんな感じで確認することができます。
②決められた時間の間プログラムを繰り返す
決めた時間分、プログラムを繰り返します。
その中で、もしLEDが全部点灯したらゲームを終了させるという処理を書きます。
ループから抜け出すというブロックがあるのでこちらを使用します。
③ボタンを押したらLEDが順番に点灯するようにする
ボタンを押すたびにLEDを点灯させ、次に点灯させるLEDの座標を横にずらすため、変数xに1足します。
8×8のLEDパネルの為、変数xが9になったら変数xを1にリセットし、変数yに1足して一列降りるようにします。
④ゲームが終了した後の処理
ゲームが終了した後の処理を②の繰り返し処理の下に書きます。
全て点灯した場合、おめでとう!と表示し、
そうでなかった場合、点灯したLEDの個数をコンソールに表示します。
皆さんもぜひSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングを楽しんでください!😊