2021年10月12日 12時00分
第19弾プロジェクト「跳ね返るLED」
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-10-12/l9RurwCWISBSzKfoUctwb.gif)
こんにちは!😊
スーパーブログ
「実際にプロジェクトを動かせる記事」の第19回目となります!
今回はSPACEBLOCK(スペースブロック)でLEDをパネル上で跳ね返るように動かすプロジェクトになります。
皆さんがSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングされる際の参考になればと思います!😆
今回のプロジェクト
今回のプロジェクトは8×8LEDパネルを使用しています。
- LEDを上下左右のパネル上の端に当たるまで動かす
- 端に到達した時、ランダムな方向に跳ね返る
- 跳ね返るときにLEDの色が変わる
という流れで動作するプロジェクトとなります。
プロジェクトの解説
①変数をセット
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-10-12/ux7xg00I7LaLX9TO_Eete.png)
LEDの座標を決めるxとy、xとy向きを決める数字型の変数、跳ね返る向きをランダムにさせる配列型の変数を使用します。
②繰り返しでLEDを動かす
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-10-12/bZWl_Y7T8DN1bK_bofERi.png)
xとyの位置でLEDを点灯→少し待って消灯します。
その後、次のxとyの座標を決めます。
xとyの向きは次に説明する関数内で決定します。
③向きを決める関数
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-10-12/TLrCbEuBbZRx_pQhHpGdn.png)
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-10-12/PfugskznB0va0EFeaCERj.png)
今回は8×8LEDマトリクスを使っているので、端が1番目と8番目になります。
xが1の場合は左端、xが右端に居ることになるので反対方向に動くようにします。
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-10-12/TYEZVdcTdhW1wMZbSbklX.png)
また、同じ動きにならないようにyの向きを変え、色も変えます。
(yも同じような書き方です。)
④色を決める関数
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-10-12/XO_PZqtiNrAy_1S6mysZI.png)
ランダムな整数を決められるブロックを使用し、色を決定します。
皆さんもぜひSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングを楽しんでください!😊
SPACEBLOCK(スペースブロック)公式ブログです。