「だって おもしろそうだもん」 こんな言葉からプログラミング学習が始まります。
まずは「プログラミング」という言葉を、親御さん自身が簡潔に理解しましょう。
まだまだ馴染みのない方も多くいらっしゃることと思います。
「プログラミング」は「組み立て・組み合わせ」と読み換えると分かりやすくなります。
「プログラミング思考」は「組み立て思考」「組み合わせ思考」ということができます。
「プログラミング学習」は「組み立て学習」「組み合わせ学習」。
そんな簡単な理解で十分です。
スマホやパソコンが近くにあれば子供が触りたがるのは本能ですね。
時代を遡ればそれはテレビやゲーム機を指すでしょう。
大人が使うもの、常用するものに興味を持つ。
子供はいつまでも子供ではありません。
まるで、これから青春時代を経て大人へ向かう子供自身の未来を無意識に分かっているようです。
- 「プログラミング思考」とは「組み立て思考」「組み合わせ思考」と読み替えると理解しやすい
- 肝心の親御さん自身がプログラムという言葉のハードルを下げる
- マザーテレサの人間味あふれる「組み立て思考」「組み合わせ思考」
- 子供はいつまでも子供ではない
- ひとつのブロックが拓くミライ
- 子供が目を輝かせて、ワクワクする自身の自発的なストーリー SPACEBLOCK
「プログラミング思考」とは「組み立て思考」「組み合わせ思考」と読み替えると理解しやすい
「プログラミング思考」とは「組み立て思考」「組み合わせ思考」。
「プログラミング学習」とは「組み立てることを学ぶこと」「組み合わせることを学ぶこと」と読み換えると理解しやすいと思います。
そういう簡単なことを習慣づけ、学び、会得していきます。
自発的な考えによる一つの行動からは、ある一つの結果をもたらします。
大切なのは、その結果が子供の自発的な考え、行動により生じたということ。
小さな一つ一つの判断が積み重なり、時間の経過とともに自身が成長していくことを自覚していきます。
子供自身の自発的な思考、判断、操作による結果が数日、数週間、数カ月、数年、数十年に渡り残される足跡は、のちに振り返るうえで説得力のある足跡になることでしょう。
肝心の親御さん自身がプログラムという言葉のハードルを下げる
エレベーターのボタンを押す。
身近なプログラミングの代表格でしょう。
どの階に止めたいか、意のままに簡単に操作することができます。
子供がボタンを押したがるのは「プログラミング」への興味なのかも知れません。
目覚まし時計や、料理のタイマー、調理器具、家電製品。
信号、バスの停車ボタン、切符の購入、鉄道のICチップ。
スマホやパソコン、ゲーム以外にも子供たちが手を伸ばしたがるものばかりです。
近年のコンピュータ軽量化・操作性の進化は目覚ましいものがあります。
専門家が競い合い、操作の簡素化と汎用性が着目されています。
小学生、さらに小学校入学前の子供に対応した教材が注目されているのです。
早い時期から「組み立て思考」「組み合わせ思考」を取り入れることは、年齢を重ねますます変化していく、これからの時代に対応していく土台となることでしょう。
機械に限らず、人間関係や子供同士の社会活動にも、この学びが大きく関わってきますね!
自分から声をかけると相手の子はきっと喜ぶはずだ、相手が譲ってくれたから次は自分も気を利かせたくなる。
子供自身の成長に加えて、周囲との関係構築にも「組み立て思考」「組み合わせ思考」が応用されて影響してくのです。
マザーテレサの人間味あふれる「組み立て思考」「組み合わせ思考」
思考に気をつけなさい。 それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。 それはいつか行動になるなら。
行動に気をつけなさい。 それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。 それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。 それはいつか運命になるから。
一年に一度は、そらんじたい「組み立て思考」ではないでしょうか。
考えることが言葉となり、行動となる。
そして習慣となり、性格を形成する。
考えることに気を付けること、それが運命までに通ずる と伝えられています。
個人形成や人間社会においては、プログラミングという言葉が生まれる前から同様の観点は存在しています。
どこか途中で行き違いや思わぬ状況になったとき、振り返り、思考に気をつけることで、軌道修正できるというエールのようにも受け取れるのです。
子供はいつまでも子供ではない
毎日向き合う我が子の表情、振る舞い。
昨日と、どこも変わっていないように映るものです。
ひと月で1/12才、一週間で1/52才、1日に1/365才の成長ともいえる子供時間。
そして子供の成長速度は大人の比ではありません。
誰もが通ってきた子供時間。
1つ上の学年で習うべきことを部分的に理解している子供って、とても多いものです。
ただ、全ての教科をテストで100点取れるかというと、それは、また別の話題。
興味のあること、好きなこと、出来ることを、天井なく自ら遊びの延長のように身にしていくことが、他教科への応用として役立つことがあります。
「ボクは これができる。」「ワタシは これが好きだ。」 そんなことが先々の自立につながります。
自芽=自我の芽生えを、摘み取ったり、押さえ込んだりしかねない親をはじめとした、大人たちの対応はとても難しいもの。
自発的に思考すること、判断することは、親が後ろから見守れるうちに身につけることがとても大切です。
ひとつのブロックが拓くミライ
子供自身で自発的に まず一つのブロックを操作する。
それが積み重なり、自分だけの足跡となり、自身が作り上げていく世界。
まずは2択の選択を繰り返すことで操作を覚えていきます。
その操作をするかしないか、ボタンでの選択。
操作候補から選ぶのも自身の判断。
場面によって数字・数値の選択をしながら慣れていきます。
なにもなかった無機質のボードが少しずつ自分の日記のように足跡をのこしていく。
ときには自分自身を投影するように、ときには閃いた自由な発想を記し残すように。
子供が目を輝かせて、ワクワク取り組む自発的なストーリー SPACEBLOCK
子供が目を輝かせて、ワクワクとゲーム感覚で取り組めるよう、色とりどりのLEDランプを採用しています。
飛行機のコクピットやロボット操縦席のような、または至れり尽くせりのオシャレな化粧台・キレイなお洋服や小物を目の前にしたような……。
8列×8列、64個のランプを点灯させ、文字やデザイン、動物などをアニメーションのように、イルミネーションのように自作して、そのプログラム通りに作動したときの達成感は自信に満ち溢れた笑顔となるでしょう。
SPACEBLOCK(スペースブロック)は届いてからすぐに、煩雑な作業なく使用可能なシステムにこだわっています。
幼少の知育から、小学生、中学生、高校受験、大学受験、大人になってから趣味への汎用まで拡張性と互換性に優れた設計なので楽しみも広がります。
幼少の頃に使用したプログラムがクラウド上に残り、日記のように出来事として振り返れるなんて、その応用から汎用は無限大に広がりそうです。
今でも振り返りながら日々を送れたら、自らの足跡をたどり、深い考察が出来たことだろうと、現代の子供たちが羨ましく感じます。
ゲーム感覚で、“楽しい”から始まる次世代プログラミング教育。
「だって おもしろそうだもん。」 こんな言葉からプログラミング学習が始まります。