第4弾プロジェクト「圧電スピーカーで音を流してみよう」
こんにちは!😊
スーパーブログ
「実際にプロジェクトを動かせる記事」の第4回目となります!
今回は圧電スピーカーを使用したプロジェクトになります。
皆さんがSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングされる際の参考になればと思います!😆
※圧電スピーカーが手元にない方でも、SPACEBLOCK(スペースブロック)のシミュレーターで動かせるので、よければ試してみてください😄
今回のプロジェクト
今回は圧電スピーカーを利用して、正解すると音が流れる掛け算のクイズを作ってみました!
- コンソールにかけざんの問題を出す
- 正解のボタンを押すとピンポンと音が流れ、不正解のボタンを押すとブブーと音が流れる
という流れになります。
使用する圧電スピーカーについて
圧電スピーカーはECサイト等で扱っているものを使用しています。
赤い線をA0につなぎ、黒い線をGNDに繋いで使用します。
これからどのようなブロックを使って動かしているのか説明していきます。
プロジェクトの解説
①問題となる掛け算とその答えをランダムに作成
「〇から〇までのランダムな整数」というブロックを使用し、問題を作ります。
②ボタンに正解の答えとダミーの答えを割り振る
PA8ボタンとPA9ボタン、どちらかが正解でどちらかが不正解になるようにランダムに割り振ります。
③答え合わせの関数を作る
引数に答えが渡されると、掛け算があっているか判断する関数を作成します。
またこの処理内で音を鳴らします。
SPACEBLOCKには音を鳴らすブロックがありますので、こちらを使います。
④ボタンが押されると、答え合わせの関数が呼び出されるようにする
PA8ボタン、PA9ボタンに関数を呼び出すようにします。
⑤コンソールに問題文を表示する、ボタンが押されるまで待機させる
問題文をコンソールに出力させます。
コンソールにはこんな感じで表示されます!
皆さんもぜひSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングを楽しんでください!