第3弾プロジェクト「組み込みLEDで簡易もぐらたたき」
こんにちは!😊
スーパーブログ
「実際にプロジェクトを動かせる記事」の第3回目となります!
今回はSPACEBLOCK(スペースブロック)専用マイコンボードの組み込みLEDとコンソール画面で簡単に試せる
プロジェクトになります。
皆さんがSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングされる際の参考になればと思います!😆
今回のプロジェクト
今回は組み込みLEDとPA8ボタンを使い、簡単なもぐらたたきゲームを作ってみました!
上記画像の赤いLEDをランダムに点灯します。
- 10秒間の間、組み込みLEDをランダムに点灯する
- 組み込みLEDが点灯している間にPA8ボタンを押すと得点に+1点、消えている間だと-1点
- 最後に合計得点をログ出力
という流れになります。
これからどのようなブロックを使って動かしているのか説明していきます。
プロジェクトの解説
①10秒間の間ゲームを繰り返す
経過時間(ミリ秒) というブロックを使用し、10秒間ゲームを繰り返します。
②ランダムにLEDを点灯するかどうかを決める
LEDを点灯させるかどうかを決めるブール値をセットします。
SPACEBLOCK(スペースブロック)には ランダムに判定というブロックがあるので、こちらを使用しました。
LEDを点灯させるだけでなく、ボタンを押した時のチェックにも使いたかったので
変数にセットしています。
③LEDを点灯 or 消灯
②でセットしたブール値を使用して条件分岐させます。
繰り返しの最後でもう一度ブール値にセットし直します。
④LEDが点灯している時、ボタンが押されれば得点を加算する
②でセットしたブール値を使用し、チェックします。
数字を文字列に変換するブロックを使用し、現在の得点をログ出力で確認できるようにしています。
⑤最後に得点を出力&終わりの合図
得点を表示し、終わった合図としてLEDを5回点滅させています。
LED点灯をランダムにしているので、運が悪いと中々光ってくれない時もあります😅
運がいいと20点以上出せる事もあるので、良ければ高得点チャレンジしてみてください😊
皆さんもぜひSPACEBLOCK(スペースブロック)でプログラミングを楽しんでください!