2021年04月01日 12時00分
第1弾プロジェクト「アニメーションで動くSPACEBLOCK」
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-03-31/ETw7YtzbC-pjBv0pZ68bw.png)
こんにちは!今回はスーパーブログの
「実際にプロジェクトを動かせる記事」の第1回目となります!
また、この記事で紹介しているプロジェクトがどのようなブロックで作られているか
解説もしていますので、参考にしてみてください!😊
今回のプロジェクト
今回は
- "SPACEBLOCK"と表示される
- 矢印が表示される
- 最後はランダムに星が光るアニメーションか、ウサギが動くアニメーションが表示される
という流れで作ってみました。
これからどのようなブロックを使って動かしているのか説明していきます。
プロジェクトの解説
①"SPACEBLOCK"と表示
SPACEBLOCK(スペースブロック)エディット画面では8×8で自由にLEDを光らせることができます。
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-04-01/iln4StoUqsLXO9nQiuQBE.png)
アニメーションにしたい時は、停止時間を入れないと一瞬で終わってしまう為、
変数で定義した停止時間を入れています。
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-04-01/UIya0sSat0tQmuYiM1c61.png)
②矢印を表示
矢印は条件によって毎回8パターンの色に変わるように設定しています。
変数にランダムな数字を1~8セットし、変数が1の場合むらさき、2の場合ピンク、
のようなブロックを置いています。
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-04-01/k6sPz2ghotOkPTOH8v7W2.png)
③最後のランダムなアニメーション
②と同じように変数にランダムな数字1~2をセットし
ランダムに選ばれるようにしています。
星のアニメーションの時は、変数を使い明るさを変えるようにしています。
条件分岐と繰り返しを使っているので、下の画像のブロックは
「明るさを決めた変数が30になるまで、5ずつ増えていく」ことになります。
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-04-01/KLpPqqLMQH6N35-dR07J8.png)
隠し要素として、3つめのアニメーションが表示される前にPA8ボタンを3回押すと
違うアニメーションが表示されます。
ボタンを押した時、カウントするための変数に1ずつ増えるブロックを置き、
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-04-01/YbOVqsn6P0v81wdQtzCqz.png)
カウントが3になった場合のブロックを入れています。
![image.png image.png](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/spaceblock.jp-storage/blogs/2021-04-01/gBhXRRVE17yFCfYm335WW.png)
何のアニメーションなのか、是非実際に動かして確認してみてくださいね!
SPACEBLOCK(スペースブロック)公式ブログです。